前回のエントリー(ほぼ日手帳使用 もうすぐ丸2年。2008年は?)後、そろそろ近所の文房具屋さんでもクオバディスが入荷してる頃かなぁと思いながら足を運んでみると、まったくそれらしい雰囲気がない。
クオバディスのコーナーを見てみると、売れ残りの2007年のものや革カバーが数点あるのみ。
こりゃなんかおかしいぞと思い、店員さんに尋ねてみると、「2008年クオバディスの手帳の入荷は11月頃ですね。」だって!
うへぇ〜!この店舗はちゃんとクオバディスのショップリストに載ってる店舗で、さらにインフォメーションには、「店頭では9月上旬より順次販売頂く予定です。」なんて書いてあるのに、ここでは11月頃にしか入荷しないとは。。。
というわけで、ネットでささっと購入、2008年の手帳「クオバディス-QUOVADIS手帳/ダイアリー2008年クラシックエグゼクティブ/クラブのマンダリン」です。ん〜、長い名前。
オレンジ系のカバーが欲しかったので、合皮素材のクラブのマンダリンにしました。本革のルナのオレンジにもかなり惹かれたものの、とりあえず一年通して使ってみて、再来年もクオバディスでいける!と確信できたら買おうかなと思います。
それにしても合皮といえど、かなりしっかりしてますね。オフホワイトのステッチもいい感じで、縫製も文句なし。カバー色は、黒系も考えましたが、最近色々と考え事(良いことも悪いことも)が多くなり、少しでも心がパッと明るくなるように暖色系で好きなオレンジ系にしてみました。マンダリンのオレンジ色は予想以上にいい色合いです。
和気文具にて購入。スムーズな配送ときちんとした梱包で安心して購入できました。
中身は見開き2ページで一週間を把握できるタイプ。カレンダーの一週間分を抜き取り、縦に8時から22時までの時間枠を並べ、右側にメモ欄を付け足したような感じですね。ただ、一般的なカレンダーは日曜始まりのものが多いですが、このクオバディスは月曜始まりです。2008年版から「ビジネス」、「エグゼクティブ」、「ビジネスプレステージ」、「エグゼクティブノート」に追加された月間カレンダーも月曜始まりです。
紙質は、フランスのノートメーカー、ロディアと同じグループに属しているだけあって、書き心地も良さそうです。ほぼ日手帳は、裏面の書き込みが透けるほど薄い紙を使ってあったんですが、クオバディスではそういうことはなさそうです。
ほぼ日手帳と違い、クオバディスには紐のしおりが付いていません。その代わり、各ページの角にはミシン目が付いてます。一週間が終わって、このミシン目をペリペリッとカットしておけば、角部分に指をかけてページをめくると、現在の週のページをすぐに開くことができるというわけ。ん〜、よく考えてありますね。
一点のみちょっと残念なのが、ほぼ日手帳のようにカバーにペン差しが付いてないこと。これだけが悩みどころですが、とりあえずペンホルダーでも買ってみようかな。
2007年11月19日の週からクオバディスに移行です。楽しみ!