最近、ネットでお買い物することが8割以上を占めるようになってきました。
届いたダンボールを開封するときにハサミやカッターを使ってたんですが、ダンボールと一緒に中身の商品までカットしてしまうという苦い経験をしたことも…。
パタゴニアのダスパーカ(ダウン)が破けたので修理に出してみた 梱包から発送まで
ここ最近はカッターを使う時に刃を出しすぎないようにして注意してたんですが、どうせならダンボールをカットすることだけに特化した、安全性の高い『長谷川刃物 カッター 開封用 開封のこ カイちゃん フッ素 DC-130F』を使ってみたくなったので、購入してみました。
Amazonでは約480円と安いので、一家に一本あると安心ですよ。
ダンボール開封のこ カイちゃん レビュー
「カイちゃん」は、ダンボールの開封に最適な短い刃を持つ専用のこ。短い刃はカッターやハサミのように鋭利なものではないので、危険性が少なくより安全です。
つばがあるハンドルで、手の滑りを防止し、握りやすく安全に作業ができます。
先端の刃の片面には、長谷川刃物のオリジナルブランド名「CANARY」が刻印されてます。日本製です。
先端はフッ素加工が施されており、粘着物が残りにくく、付着した場合でも簡単に取れます。
また両サイドのギザ刃により、PPテープやPPバンドなどをカットすることもできます。
ダンボールをカットしてみます。
開封時のダンボールとダンボールの隙間はもちろん、ダンボール自体もカットできます。(カッターではないので、多少グッと力を入れる必要はあります)
シールが貼られた部分も、難なくカットできました。
内側を先端で横に筋を入れれば…
ダンボールの高さを簡単に変更できます。
これ、メルカリなどで発送する場合、箱の大きさで料金が変わるんですが、ダンボールを好きなサイズに小さくできるのでかなり重宝します。
外側に筋を入れれば…
ダンボールを小さくカットしてまとめられるので、ダンボールを捨てる時に重宝します。
そのほか、ダンボールで工作をする時にも安全に作業ができます。
もうちょっと刃の長い『物流くん』もあるので、用途に合わせて使い分けるといいですね。
これでもう、ダンボールの中身を開封時に傷つけることはないでしょう。