来年の手帳でちょっと悩んでいたので、『PRESIDENT 2010年 11/15号』を買いました。
プレジデントの定番企画となっている「年収○○万の手帳術」。今年はちょっとタイトルが変わって、「年収1500万社員vs400万の使い方 稼ぐ人の手帳、グズの手帳」という見出しが表紙を飾っておりました。(2008年版はこんな内容→プレジデント2008 11.3号 年収2000万の手帳術)
2010年は能率手帳普及版を使っていたんですが、先月、表紙が破れてしまうというトラブルに遭遇。
ところが、能率協会の神対応のおかげであっさりと蘇り一件落着となったわけですが、さすがに2011年版は能率手帳普及版を使う気になれず。(また破れて貰っちゃ困る)
ほぼ日手帳2011WEEKSにしようかとかやっぱり能率手帳ゴールドにしようかといろいろ考えているうちに、今回のプレジデントの特集に出会ったというわけです。
年収1500万社員の方々がどういった使い方をされているのかは本書をご覧いただくとして、今回注目したのは本書にコラムとして取り上げられていた「丸善丸の内本店 2010年版手帳売上ベスト10」。
丸善丸の内本店 2010年版手帳売上ベスト10
- 能率手帳ゴールド
- ビジネスプレステージリフィル
- 陰山手帳2010 黒
- 「超」整理手帳 バーチカル
- 「超」整理手帳 週間スケジュール・シート
- エグゼクティブノート リフィル
- レッツ 31Y
- 能率手帳 キャレルB6 バーチカル BK
- モレスキン スケジュール+ノート(ポケット)ソフト BK
- ダイアモンドダイアリー(普及版)
昨年に続き、不動の1位は「能率手帳ゴールド」。1冊1冊熟練した職人によってつくられる手帳は、38ページに登場するアサヒビール泉谷直木社長ほか、経営者からの支持が高い。ベスト10のうち6冊を占めたのが、バーティカル式。時間を縦方向で視覚的に管理するタイプで、アポの多い営業職や管理職に人気。フランス発のクオバディス「ビジネスプレステージ」「エグゼクティブノート」は、忙しいビジネスマンの定番手帳だ。
ん〜、やはり能率手帳ゴールドは売れてるんですね。確かに2年連続で使い続けてその使いやすさは実感済み。(ゴールドと普及版の違いはありますが)
個人的には、こういった売上ランキング的に弱いので、これを参考にしつつ、もうちょっと悩んで選んでみようと思います。陰山手帳や「超」整理手帳も売れているんですねぇ。根強いファンの方もいらっしゃるんでしょうね。
本書では、そのほか「ワークスタイル別」の傑作ガイドもあり、上記売上ベスト10の手帳に加え、バーティカル・レフト・セパレート・マンスリー・モジュール・有名人系など様々な形式別の手帳が紹介されています。
正直、ありすぎて困る。
追記:2010年11月6日
来年の手帳を買いました♪
プレジデント2010 11.15号や日経ビジネス アソシエ2010年11/16号を読んではあれがいいこれがいいと悩んだあげく、ようやく来年の手帳を決めました。まだ11月頭なので悩む時間はあったんですが、いつまで悩んでも仕方ないのでね・・・。
来年の手帳「陰山手帳2011」を買いました