いつもの使い方をちょっとグレードアップしてみました。
はやいもので、今日から師走。
2011年用に買った陰山手帳を使い始めました。
使い始めて感じたのがTODOリストの違和感。
タスクの書き方に違和感
というのも、陰山手帳は日ごとではなく、週ごとのリストを書くようにTODOリスト欄が週間ページの左下にまとめられています。
これまで使っていた能率手帳では日記欄の時間目盛を無視して、日ごとのタスクをその日の欄にずら〜っと書いていました。
陰山手帳でも時間目盛を無視してタスクを書き込もうと思いましたが、能率手帳とは違い縦型の予定表のため、一日の欄の横幅がちょっと狭い。長い項目だと2、3行になってしまう。見た目も良くない。
そこで、ちょっと考え方を変えてタスクのそれぞれの項目に関して、必要な時間を考えて時間目盛に矢印を入れて書き込むようにしてみました。(上記画像を参照)
通常のTODOリストの使い方
- タスク(やるべきこと)が発生したらTODOリストに記入。
- 緊急度や重要度で優先順位を決める。
- 空いた時間に実行。
グレードアップしたTODOリストの使い方
- タスクが発生したらTODOリストに記入する前に必要な時間を考えてみる。
- 緊急度や重要度で優先順位を決め、いつ・どれだけの時間を決めてやるかを予定欄に記入。
- できるだけ記入した時間で終わらせる。決めた時間で終わらなかったら続きをする予定時間を決めて記入し、既に記入していた次のタスクを実行する。
これだと、これまでなかなか時間を割けずにのびのびになったり、やらなきゃいけないけどやりたくないタスクもこなせるんじゃないかなと。
まだ使用1日目なのでどういう効果があるか分かりませんが、しばらくやってみます。
創意工夫ってなんか楽しい♪
書き心地は?
最後になりましたが、書き心地について。
ほぼ日手帳のトモエリバーとは違うんでしょうが、書き心地は結構良いかも。
厚さもちょうど良い。
ジェットストリームが心地よいです。