短くなった鉛筆をドッキングして再利用!つなぐ鉛筆削り『TSUNAGO』が売れまくり

つなぐ鉛筆削り『TSUNAGO』

短くなった鉛筆をつなぐ手間が楽しい鉛筆けずり

たくさんのテレビで紹介されて一気に売れまくり!一時売れすぎて品薄状態になっていたのが、中島重久堂の『TSUNAGO つなぐえんぴつ削り』。短くなって使いづらくなった鉛筆を、引き続き使えるようにする鉛筆削りです。もったいないの精神がいいですね。

物が溢れかえった現代で、物の大切さを思い出させてくれる優しい製品です。

短くなった鉛筆を蘇らせる鉛筆削り『TSUNAGO』

どういうものか知りたい方は、まずは公式の紹介動画をどうぞ。

約1分30秒の映像です。

▼ 想いをつなぐ鉛筆削り、TSUNAGOの使い方

ちょっと手間はかかりますが、今まで使っていたえんぴつが簡単に復活してくれます。

鉛筆を自分の手で回して削るので、多少の力は必要ですね。小さいお子さんが使う場合は、大人の方が一緒にやってあげましょう。

『TSUNAGO』使い方

『TSUNAGO』使い
2本の鉛筆の先端と末端をドッキングする『TSUNAGO』使い方はとても簡単。ちょっと力は必要かも。

  1. トップカバーを回して、1の穴に短くなった鉛筆のお尻を入れて時計回りに削る
  2. 約2.5cmぐらいの長さまで穴を削る
  3. トップカバーを回して、2の穴に差し込む鉛筆の頭を入れて、時計回りに削る
  4. トップカバーを回して、仕上げの3の穴に差し込む鉛筆の頭をもう一度入れて整える
  5. 削りカスを取り除いて、頭とおしりを木工用のボンドでつなぐ
  6. 余分なボンドを拭き取りボンドが乾けば完成

捨てないで、繋げて使うから愛着が湧く

すてないで、つなげてつかおう
うちで一番鉛筆を使っているのが小学生の娘。机の引き出しや筆箱の中には短くなったえんぴつがたくさん。キャラクターものから可愛い模様の入ったものまで、全部彼女がお気に入りの鉛筆ばかり。

そんな鉛筆も使っていくにつれてどんどん削られて短くなる。使えなくなるまで短くなった鉛筆たちは、ゴミ箱行きになるものから、幸運なものは娘の机の引き出しに保管される。ただ、その保管された短い鉛筆も、いずれはゴミ箱へ。

『TSUNAGO』があれば、そんな短くなったお気に入りの鉛筆を簡単に復活することができます。ちょっとした工夫で、また使えるようになる。まだ使えるのに捨ててしまうことが多い現代で、あたらめて物の大切さを思い出させてくれました。思い出があるものだから、さらに愛着が湧いてきます。

娘にプレゼントしたら喜んでくれるかな。

注意事項

短くなりすぎた鉛筆や細い鉛筆は使えません。

つなぐ鉛筆が約5cm以下、鉛筆の芯が3mm未満、金属、樹脂、ゴムなどが付いた鉛筆及び紙製鉛筆は使用できません。

そのほか、「1つの穴で鉛筆に穴を開けるのに時間がかかるけど、コツはないの?」「鉛筆の芯が詰まったらどうするの?」「接合部分に段差ができて見た目が悪いんだけど?」などでお困りの場合は、公式サイトのQ&Aをどうぞ。

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